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【意見が通る!】うまく伝えるために意識するたった1つのこと

在宅ワークで収入を上げるために学んでいる主婦「ゆき」です。
サイトにお越しいただきありがとうございます!

今日は説明するのが苦手で、相手にうまく伝えられない人に、
うまく説明できるようになる簡単な方法「PRERの法則」をご紹介します。

なんか伝わらない…
うまく伝えられないから発言が苦痛… 

こんな経験はありませんか?
私もよくあります。論理的な夫からは「何を言いたいのかわからない」と言われ、
自分の考えがまとまらないまま話してしまうので、人が集まる中では発言はせずに聞き役。

女性同士の会話や友人とのコミュニケーションは問題ないのですが、仕事の場面や相手に
理解してもらい行動を促すときには、困ってしまうことがありますよね。

でも、PREPの法則を知ってからは、こっそり練習を続けているのですが、相手の賛同を
得やすくなってきました。

なぜ、うまく説明できないか?

目的がない

何のために話すのかを決めずに話してしまうことはありませんか?
日常会話でいちいち目的を持って話すなんてめんどくさいですよね。
ただ話しているだけ、話してコミュニケーションを取ることが目的ということもあります。

でも、説明しなければいけない場面でも、同じようにただ話しているだけだと
相手に伝わらないことが多いです。

自分の当たり前が相手の当たり前

私もよくやりがちなのですが、自分が知ってることを相手も知ってる前提で
話してしまうことがよくあります。

例えは、食事中の会話で、夫に「何の話?」と聞かれることはありませんか?
私と子どもは毎日会話をしているので、情報を共有しています。
でも、週末しか一緒に過ごさない夫とは知識の前提が違うことが多いんです。

だから、夫には「主語がない!何の話?」とよく指摘されます(笑)。
相手と共有されていない情報があることを意識するだけで、伝え方が変わります。

頭の中がごちゃごちゃ

話しているうちに、「あれ?何を言おうとしてたんだっけ?」とわからなくなることはありませんか?頭の中が整理されていないと、自分でも何を伝えたいのかわからなくなり、当然 相手にもうまく伝わりません。

PREPの法則とは?

PREPは 4つのステップ で、相手に伝わる話し方をする方法です。

Point:結論

最初に結論を伝えます。これにより、相手は何についての話なのかを理解し、集中して聞くことができます。何の話をしているんだろう?と探りながら聞くことを防ぎます。

Reason:理由

次に、理由を伝えます。明確な理由があると、相手は「なるほど」と納得しやすくなります。

Example:具体例

そして、具体的な例を伝えます。実例を出すことで、話の内容がぐっとイメージしやすくなります。

Ponit:再び結論

最後に、もう一度結論を伝え、話をまとめます。

使い方はわかったけど、実際にはどんな風に使うの? 
実際の例を上げてみます。
例えば、家事分担について夫と話すとき 

Point(結論)
家事をもっと分担したいなら、具体的に何をお願いするのかを伝えることが大切です。

Reason(理由)
「全然手伝ってくれない」や「手伝って」と言うだけでは、相手は文句を言われていると感じたり、何をすればいいのかわからず動けないことが多いからです。

Example(具体例)
例えば、「朝のごみ出しをお願いできる?」と言えば、相手も「できる・できない」と答えやすくなります。

逆に、「家事をもっとやってほしい」とだけ伝えると、具体的に何をすればいいのかわからず、結果的にやってもらえず不満につながることもあります。

Point(再び結論)
だから、家事を分担したいときは、「具体的にお願いする」ことが大切です!

まとめ

PREPの法則を使うだけで、「どう伝えればいいんだろう?」と悩む時間が減ります。
そう言われても難しい…と感じている方は、「結論から言うと」と会話を始めてみて
ください。そうすることで、自然と伝え方が変わってきます。

目的をもって整理して話すことで、相手の受け取り方が変わり、態度が変わってきます。
私もまだ練習中ですが、一緒に「伝わる話し方」を身につけていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。