在宅ワークで収入アップ目指している主婦「ゆき」です。
このブログにお越しくださり、ありがとうございます!
昼間もずっと眠い…
そんな風に感じることはありませんか?
「そろそろまた働きたいな」と思い始めた頃に、ふと感じるようになった
「疲れやすい」「とにかく眠い」やる気がでない…
以前はなんともなかった家事や外出でグッタリしてしまったり、
昼間も睡くてボーッとしてしまったり。
「もしかして…これが更年期?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
実はこの40代の疲れやすさや眠さ、更年期のサインであることも少なくありません。
私も「そろそろ仕事を再開したい」と思っていた時期に、新しいことにチャレンジしようと思う気持ちと裏腹に疲れやすい体調や眠い日々でうまく動けない時がありました。
でも、「更年期」について知り、早い段階から対処法を取り入れたことで、
過度に恐れることがなくなり、気持ち的にラクになりました。
今回は、更年期かも?と思ったときに上手に向き合う5つの方法と
「疲れやすい」「眠い」と感じる原因をお伝えします。
体の変化に戸惑うこともあるかもしれませんが、知識と工夫で、
前向きに新しいことにチャレンジする背中を押せればと思います。
40代更年期とうまく付き合う方法5選
朝日を浴びて生活リズムを整える
女性ホルモンの「エストロゲン」と強い関係にある「セロトニン」は、
更年期に「エストロゲン」が減少すると「セロトニン」も減少してしまいます。
朝日を浴びると「セロトニン」の分泌が増え、睡眠の質が向上しやすくなるため、
生活リズムを整えるのに役立ちます。
おすすめは、朝太陽に向かって5回ゆっくり深呼吸をすること。
私は、天気が良い日に洗濯物を干すときにやっています。
大きく吸って、吐いてをするだけ◎ついでに軽く伸びると、とても気持ちいいです!
軽い運動をする
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動は、自律神経のバランスを整え、
疲労感やホットフラッシュなどの症状を緩和します。
ほどよい疲れは良質な睡眠にもつながります。
おすすめは、こちらを見ながらお家で運動をすること。
室内散歩やストレッチ、ダンス、筋トレなど、3分~30分くらいまでのプログラムが
豊富なので、その日の体調やスケジュールに合わせて好きなものを選べます。
ひとりでは続かなくても、Youtubeや動画を利用して、楽しむのが続くコツです!
食事を見直す
「エストロゲン」に似た働きを持つ「イソフラボン」を取ることを意識しましょう。
納豆、豆腐、味噌などの大豆食品は日常に取り入れやすく、体にもやさしい味方。
あわせて鉄分・たんぱく質も摂ると、「疲れやすい」改善にも効果的です。
おすすめは、40代の体と心がラクになる最強ズボラ飯
「納豆キムチ卵かけご飯」です!
レンジで冷凍ご飯を温めて、納豆、キムチ、生卵をのせてポン酢をかけるだけ。
火を使わずに2分もかからず完成。ランチは10分もかからず終了です。笑
ひとりランチの定番、ほぼ毎日食べてます。
サプリメントを取る
十分なカルシウムとビタミンD、ビタミンK2を摂取することが重要です。
食事で取れない栄養分はサプリメントで取るのが簡単です。
おすすめサプリメントは、マルチビタミンです。
すべてのビタミンが一度に取れて、更年期だけでなく、体の疲れが取れやすくなります。
飲み始めてから朝の目覚めがスッキリしています!
余白のあるスケジュールにする
眠い・だるい日は休んでOKなどと自分ルールを決めましょう。
「今日こそ頑張らなきゃ」と無理をすると、疲れやすい・眠い症状が悪化しがちです。
スケジュールに余白を持たせた、自分にやさしいルールを決めて、
休むことに罪悪感を持たないことを習慣にすることがおすすめ。
更年期と更年期障害

更年期
更年期とは、人間が生きていく上で通過する時期の1つです。
女性の成長期は、
少女期 ⇒ 思春期 ⇒ 成人期 ⇒ 更年期 ⇒ 老年期と変化します。
更年期は、閉経の前後5年の約10年間のことで、
平均45歳~55歳と言われいます。
更年期障害
更年期と更年期障害は違うの?
更年期障害って、よく聞きますね。
女性ホルモンの「エストロゲン」は脳が指示が出して、卵巣から出るのですが、
更年期になると卵巣の働きが鈍くなり、「エストロゲン」がだんだん出なくなります。
「エストロゲン」が足りないと脳は指令を出し続けるのですが、指令を出し続けても
「エストロゲン」は出ないので、体の他の部分に支障が出て、障害が起きます。
これが、更年期障害のメカニズムです。
更年期障害の主な症状
更年期障害は、程度も症状も人それぞれです。
症状に気づかずに更年期が終わる人もいれば、日常生活に支障をきたして通院する人も
います。
代表的な症状
ホットフラッシュ
ほてり
冷え
自律神経が不安
肩こり
頭痛
メンタルの問題
イライラ
落ち込み
更年期障害チェック
こちらから更年期障害のチェックができます。
もし重症の人は、産婦人科や医師に相談して適切な対応をしましょう。
終わりに:体の変化を受け入れる
今すぐに取り入れられる私がやっている対処法5つをお伝えしました。
どれも簡単ですぐにできることなので、気になったら試してみてくださいね。
そして、体の変化を受け入れて、無理をしない。これが一番大事です。
辛いときは産婦人科やお医者さんを頼ってみてください。
まだまだ長い人生、更年期ともうまく付き合い、やりたいことにチャレンジする
人生を一緒に送りましょう。