在宅ワークで収入アップ目指している主婦「ゆき」です。
このブログにお越しくださり、ありがとうございます!
オンライン秘書ってどんな仕事?
なんとなくパソコン1台で秘書業務ができるというイメージはあるけれど、
オンライン秘書になるにはどうしたらいいのか、どんな業務があるのか…
そして、本当にオンライン秘書になるには未経験でも大丈夫なのか?
月10万円を稼げるようになるのか?わからないことはたくさんありますよね。
オンライン秘書になるには特別な資格がなくてもなれますが、
収入を上げていくには経験を積みスキルを磨いてステップアップしていく必要があります。
今回はオンライン秘書になるには、何から始めていいのかわからない方に、
未経験からでも月収10万円を達成できるステップとスキルをわかりやすくお伝えします。
オンライン秘書にはどんな仕事がある?
オンライン秘書の仕事は、ざっくり分けると4つのタイプに分類されます。
1つを極めるのもよし、2つ以上を組み合わせるのもOK。
4タイプを知ることで、「自分に向いている仕事」が見つけやすくなりますよ。
バックオフィス型|縁の下の力持ち事務サポート
「バックオフィス型」は、オンライン秘書の中でも最もイメージしやすいお仕事です。
スケジュール調整、メール対応、請求書発行、データ管理、資料作成など、
クライアントを支える事務サポートが中心になります。
事務職・秘書経験がある人には特におすすめです。
カスタマーサポート型|お客様対応力を活かす
「カスタマーサポート型」は、オンラインで問い合わせ対応やチャット返信など、
顧客と直接やり取りするお仕事です。
オンライン秘書として企業や個人事業主の窓口を担当し、丁寧な対応や言葉遣い、
レスポンスの速さが求められます。
接客業や販売職の経験がある人は、その経験がとても役にたちます。
クリエイティブ型|デザインセンスを活かす
「クリエイティブ型」のオンライン秘書は、CanvaやPowerPointを使って資料を
作ったり、バナー画像を作成します。
「見せ方」や「デザイン感覚」が問われるので、センスを活かしたい人にぴったりです。
名刺デザイン、ロゴデザインからSNSの画像作成、動画編集など、幅広い業務があります。
マーケティング型|売上に貢献するサポート
「マーケティング型」のオンライン秘書は、クライアントのビジネスを伸ばすための裏方として関わる仕事。
SNS運用、メルマガ作成、リサーチ、セールスライティングなど、少し専門性が高い分野ですが、習得すれば継続案件・高単価に繋がりやすいのが特徴です。
「サポートしながら成長したい」「売上に貢献するやりがいが欲しい」という人に
向いています。
オンライン秘書に向いている人・向いていない人
在宅ワークやオンライン秘書に興味があっても、「自分に向いているのかな…?」と
不安に思う方も多いのではないでしょうか。
オンライン秘書として働くには、時間管理やコミュニケーション力など、いくつかの適性が求められます。ここでは、向いている人・向いていない人の特徴を具体的にご紹介します。
「当てはまらないかも…」と思った方もご安心ください。
多くのことは練習や意識次第で伸ばすことができますよ◎
オンライン秘書に向いている人
✅段取り力がある人
複数の業務を同時にこなす場面が多いため、優先順位をつけて効率よく進められる人は
大きな強みになります。
✅人のサポートが好きな人
クライアントの“縁の下の力持ち”として、喜ばれることにやりがいを感じる方には
ぴったりです。
✅細かい作業が得意な人
入力ミスや漏れがないように丁寧に確認できる人は、信頼されやすいです。
✅納期・約束を守れる人
「この人に任せたら安心」と思ってもらえる信頼感は、オンラインでの仕事において
何よりも大切です。
向いていないけれど、意識すればできる人
✅自分で調べる習慣がない人
わからないことをそのままにせず、まずは自分で調べる姿勢が求められます。
✅デジタルツールへの苦手意識が強い人
Slack・Chatwork・Googleドキュメントなど、オンライン上でのやり取りが
基本なので、少しずつでも慣れる努力が必要です。
✅コミュニケーションにストレスを感じやすい人
文章でのやりとりが中心になるため、意図を正しく、わかりやすく伝える工夫が
求められます。
✅時間管理が苦手な人
納期に遅れが出ると信頼が崩れてしまいます。スケジュール管理のツールを活用すること
でカバー可能です。
ここで挙げた「向いていない人」の特徴も、意識と練習で改善できます。
少しでも「やってみたい」という気持ちがあったら、まずは行動してみることが大切です。
次の章では、ゼロからオンライン秘書になるための3ステップをご紹介しますので、
ぜひ読み進めてくださいね。
オンライン秘書の始め方3ステップ

人生の棚卸しをしてスキルを見つける
オンライン秘書を目指す最初の一歩は、自分の強みと経験を整理することからです。
「ちょっと面倒かも…」と感じる方もいるかもしれませんが、
今の自分の立ち位置を把握し、目指す方向を決めるためには欠かせない作業です。
過去の仕事だけでなく、子育てやPTA活動、趣味やボランティア経験も立派な経験。
「私には何もない…」と思っていた方も、振り返ってみると意外な強みが見つかります。
おすすめは、厚生労働省が無料で提供している以下のワークシート
これらを使って、自分の経験・スキル・価値観を可視化するところから始めましょう。
目標設定で迷わない準備をする
なんとなく始めると、なんとなく終わってしまいます。
オンライン秘書として働きたいと思うなら、
具体的な「理想の生活」から逆算する目標設定が大切になります。
以下の質問に、ぜひ紙に書き出しながら答えてみてください。
-
1年後、どんな働き方・暮らしをしていたいですか?
-
半年後、どんなことができていたらうれしいですか?
-
3カ月後、何を達成していたら前に進んでいると感じますか?
「ワクワクする未来」こそが、行動を継続させるエンジンになります。
正解はないので、自由に想像してみてください。
クラウドソーシングに登録して仕事を探す
目標が定まったら、いよいよ行動です。
初心者が実績を積むには、クラウドソーシングサイトへの登録が現実的な方法です。
これらに登録して、プロフィールを整えたら、興味のある案件に
どんどん応募していきましょう。
👉 プロフィールの書き方が不安な方はこちらの記事も参考にしてください:
(※在宅ワークの始め方)
オンライン秘書になるには:月収別ステップアップ

ステップ1:まずは月1万円を目指す(実績づくり期)
<行動>
- クラウドソーシングサイト(ココナラ・クラウドワークス等)で案件にとにかく応募
- 小さな仕事でもOK。数をこなして「納期厳守・丁寧な対応」を意識する
- 初めてのクライアントとのやり取りも経験と捉えて、成長につなげる
<おすすめ案件>
- データ入力、文字起こし
- 簡単なリサーチ、ライティング(体験談など)
- テンプレートを使った事務補助(メール返信など)
<身につけたいスキル>
- タイピング・チャット/メールでのテキストコミュニケーション
- Googleドキュメント・スプレッドシートの基本操作
- 納期意識、レスポンスの速さ、報連相の習慣
□クラウドソーシング登録&プロフィール作成
□自己紹介文をテンプレ化しておく
□実績ができたらポートフォリオやスキルシートに反映
ステップ2:月5万円を目指す(安定収入への土台づくり期)
<行動>
- 複数媒体(ココナラ・ビズシーク・シュフティなど)に登録
- 単発案件だけでなく、週◯時間〜対応OKの長期案件にもチャレンジ
- 自分の得意分野を意識し、案件を選び始める
<おすすめ案件>
- 秘書業務(スケジュール調整、顧客管理)
- 資料作成(PowerPoint/Canvaなど)
- SNS投稿補助、DM対応
<身につけたいスキル>
- Canvaでの資料・画像作成
- Notion・Chatwork・Slackなどの業務ツール操作
- ライティング(メール文、SNSキャプションなど)
- AI(ChatGPTなど)を使った業務効率化
□実績が溜まったらSNSやポートフォリオにまとめて発信
□時間管理の見直し(Googleカレンダーで稼働管理)
□「この分野なら任せて」と言える強みを1つ作る
ステップ3:月10万円を目指す(単価UP&継続案件期)
<行動>
- 今までの業務に追加して巻き取れる業務をクライアントに打診
- 条件交渉(時間単価、月額固定)を始めてみる
- 自分の“武器”になるスキルをさらに磨く or 専門分野を育てる
<おすすめ案件>
- SNS運用代行(投稿作成・予約・分析)
- オンラインコミュニティ運営補助
- マーケティング事務(LPチェック、リサーチ、メルマガ配信、ブログ執筆など)
<身につけたいスキル>
- SNS運用の設計〜改善(Instagram・LINE公式アカウントなど)
- ChatGPT・Canva・Notionなどを業務効率化に活かす力
- クライアントとの信頼関係づくり(提案力)
□月10万円の目標に向けた「逆算スケジュール」を立てる
□自分のSNSやブログなど、営業導線を作る
□契約条件の見直し・整理(単価表の作成など)
終わりに|丁寧に一歩ずつ積み重ねる
オンライン秘書になるには、特別な資格や完璧なスキルが必要なわけではありません。
大切なのは、「今の自分にできること」を整理して、小さくても一歩を踏み出すこと。
未経験からでも、少しずつでも丁寧に積み重ねていけば、
月1万円から月10万円も現実になります。
もしあなたが「自分にもできるかも」と思えたなら、
まずはクラウドソーシングに登録して、気になる案件に1件応募してみてください。
私自身もオンライン秘書としてスキルを磨きながら、一つ一つ経験を積み重ねています。
ぜひ一緒に頑張っていきましょう!