このブログにお越しくださり、ありがとうございます!
やりたいことをする時間がない…もっと時間があったら。
そう思ったことはありませんか?
私も、時間があるはずなのに思うように使えず、気づけばやりたいことを
先延ばしにしていました。
でもあるとき、時間の作り方を変えてみたら、少しずつ「自分のペース」を
取り戻せるようになったんです。
このブログでは、私自身が実践してきた頑張らない時間の作り方を
5つのステップにまとめてご紹介します。
忙しい毎日の中でも、ほんの少しの見直しで「時間の作り方」は変えられます。
私にもできるかもと思ってもらえるヒントになれば、うれしいです。
時間の作り方ステップ1|やらないことを1つ決める
意外に思うかもしれませんが、最初にやるのは「やらないこと」を決めることです。
やることを増やすより、やらないことを1つ決めた方が、心がスッと軽くなります。
例えば「午前中は携帯を見ない」と決めるだけで、余計な情報に引っ張られず、
集中しやすくなります。
「今日は掃除機はかけない」と決めるだけで、時間的余裕が少し生まれます。
掃除機は毎日かけなければいけないと思っていたのに、意外とかけなくても
問題ないことに気がつきます。
そうすると、2日に1回かければOK、汚れが気になるときだけかける、
という新ルールを作るきっかけに。
時間の作り方ステップ2|今日やることを3つ決める
あれもこれもやろうと思っていたのに、結局どれも中途半端…そんな経験はありませんか?
それは、優先順位を決めていないからかもしれません。
そこでおすすめなのは、タスクは1日3つまでと決めること。
タスクが絞られると、脳がやり切れると判断しやすく、行動に移りやすくなります。
例えば、
午前中:ブログの構成を決める
午後:事務仕事を2時間
夕方:読書30分
ポイントは「小さく、具体的に、終わる内容にする」ことです。
時間の作り方ステップ3|午後に自由時間を入れる
ずっと頑張り続けようとすると、集中力もやる気も削られてしまいます。
だからこそ、あえて自由時間を予定に組み込むことが大切です。
頑張れない時間帯は、昼寝を1時間、ウォーキングを30分、SNSを見る1時間など
「ここは休む時間」と決めておくだけで、罪悪感なく過ごせます。
リフレッシュすることで、集中すべき時間の質が爆上がりして、
結果的に効率的な時間の使い方につながるんです。
時間の作り方ステップ4|今日のよかったこと3つ書く
夜、寝る前に今日を振り返って、「よかったこと」を3つ書き出してみましょう。
なんでも構いません。
おいしいご飯を食べた、今日のやることを完了した、10分だけでも読書の時間を取れた
など、自分が少しでも心地よく感じたことを書き出してみてください。
アメリカの心理学で使われる「Three Good Things(3つのよかったこと)」という
習慣で、今日は何ができた?ではなく、「よかったこと」に目を向けると、
心が整い、次の日を前向きに迎えられます。
時間の作り方ステップ5|週末にできたことを振り返る
1週間の終わりに、「今週できたこと」を振り返ってみましょう。
進捗を可視化することで、できたこと、できなかったことを振り返り、
なぜできた?できなかった?をことばで書くことで、翌週の行動計画にも
自然とつながっていきます。
小さな「できた」を積み重ねていくことで、自然と達成感も得られ、
明日もまた動き出そうという気持ちが湧いてきます。
まとめ|自分に合う方法を見つける
私たちは日々、子育て・家事・仕事…たくさんのことをこなしています。
なのに「何もできていない」と感じてしまうのは、時間の使い方が悪いのではなく、
見え方が偏っているだけかもしれません。
無意識でやっていて何もやっていないように感じることもあるかもしれませんが、
書き出してみるとこで、実はたくさん積み上がっていたことに気づけるはずです。
「時間の作り方」は、自分に合う方法を見つけて、整えていくもの。
完璧を手放して、やさしく続けていくうちに、理想の生活に少しずつ近づけます。
私もまだ道半ばですが、一緒に「頑張らない時間づくり」を楽しんでいきましょう!