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【頑張らないお弁当】朝10分で爆速完成|簡単作り置きレシピ10選

毎日のお弁当作り、本当にお疲れさまです!

  • 「朝はとにかく時間がない…」
  • 「冷凍食品ばかりじゃ罪悪感…」
  • 「栄養のバランスがきになる…」

そんなあなたにこそ届けたいのが、朝10分で完成する簡単作り置きお弁当です。

私も会社員時代、そして今は子どものお弁当づくりに毎日バタバタ。
でも作り置きを取り入れてからは、朝の準備がぐっと簡単になりました!

週末に作り置きしておけば、忙しい朝でも簡単にバランスの取れたお弁当が作れます。

この記事では、誰でも簡単に作れる作り置きレシピや、
見映えよく見えるお弁当のコツをご紹介。

「明日のお弁当はどうしよう?」と迷わない、
作り置き×簡単で続けやすい弁当生活を始めてみませんか?

作り置きのポイント

日持ちするようにしっかり火を通す

日持ちがするように少し火を通し過ぎくらいにしっかり火を通しましょう。

つけダレを作るときや、水で薄めるときは、水を使うときは、
生水ではなく一度沸かした「湯冷まし」を使うのもポイント。

粗熱はしっかり取ってから保存

しっかり粗熱をとってから冷蔵保存しましょう。粗熱が取れていないと
容器の内側に水滴が溜まり、傷みやすい原因となります。

時短したいときは、扇風機で一気に冷まして、冷蔵庫へ。

目安は冷蔵で3~5日以内

季節にもよりますが、作り置くおかずはだいたい5日ほど冷蔵庫で保管ができます。
食べきれないときは、冷凍保存も活用しましょう。

栄養バランスは「3色ルール」で簡単に

  • 赤:トマト、人参、パプリカなど
  • 黄:卵、コーン、かぼちゃなど
  • 緑:ブロッコリー、小松菜、ピーマンなど

この3色を入れるだけで、自然と栄養バランスが取れます。

フルーツをデザートに入れると、彩りも季節感もアップ。
子どもも喜びます♪

簡単作り置きレシピ10選

赤色:彩り&栄養UP野菜

パプリカ炒め(所要時間:5分)

赤パプリカを炒めて焼肉のタレで味付け。黄色パプリカを混ぜても◎

材料:パプリカ2個、焼き肉のタレ

人参ナムル(所要時間:5分)

レンチンした人参にごま油&中華スープで和える。大量消費にも!

材料:人参1本、中華スープの素、塩、ごま油

黄色:玉子とじゃが芋系

煮卵(所要時間:10分)

卵を7分半ゆでて、麺つゆ+オイスターソース+湯冷ましのタレに漬けるだけ

材料:玉子5個・麺つゆ大さじ2・オイスターソース小さじ1・湯冷まし1/2カップ

ネギ卵焼き(所要時間:5分)

ネギと卵、調味料を混ぜて焼くだけ。ネギが苦手な場合はカニカマもおすすめ!

材料:玉子3個、ネギ適量、出し醤油小さじ1/2

ポテトのカレーマヨ(所要時間:5分)

火を通したじゃが芋をカレー粉とマヨネーズで和えるだけ

材料:ジャガイモ3個、塩、カレー粉適量

緑色:万能!旬野菜

旬の野菜おひたし(所要時間:5分)

その時の旬の野菜を使います。旬の野菜は安くて栄養価が高い◎

ほうれん草やブロッコリーを茹でて、しょうゆ&かつお節でさっぱりと

材料:旬の野菜、かつお節、しょうゆ

旬の野菜ごま和え(所要時間:5分)

おひたしをアレンジ。すりごま、砂糖、しょうゆで和えるだけ

材料:旬の野菜、すりごま、砂糖、しょうゆ

ピーマンきんぴら(所要時間:6分)

ピーマンを炒めて麺つゆ&砂糖で味付け。仕上げにかつお節をプラス

材料:ピーマン3個、油、麵つゆ小さじ1、砂糖少々、かつお節適量

茶色:ボリュームのある常備菜

鶏ハム(調理時間:5分 湯せん時間:冷めるまで放置)

鶏むね肉を塩麹+麺つゆに漬けて、湯せんで放置するだけ。1晩漬けると◎

材料:鶏むね肉2枚、塩麴大さじ2、麺つゆ大さじ2

ブリ塩麹焼き(調理時間:10分)

ブリを塩麴に漬けて、フライパンで焼くだけ。1晩漬けると◎

材料:ブリ2切れ、塩麹大さじ1

焼肉のタレ、麵つゆ、塩麹は優れモノ調味料!これがあると超時短!

朝10分で完成!詰めるだけ弁当ステップ

ステップ1:ご飯を詰める

冬は前夜にご飯をつめますが、梅雨くらいから秋は、傷まないようになるべく
朝炊いたご飯をつめます。

一番時間がかかるのが、ご飯を冷ます作業なので、扇風機を使います。
本当はご飯を冷ましてから詰めた方が理想ですが、
時間がない朝は、熱いご飯をつめて、扇風機前に放置して冷ましておきます。

ステップ2:メインをレンチン

時短のために、メインは冷凍食品に頼ることも◎
レンチンしてしっかり冷ましてから、つめます。
冷凍のままつめられる冷凍食品もおすすめ。

ステップ3:作り置きおかずを詰める

赤・黄・緑のバランスを見ながらつめます。
目でも美味しくするコツ♪

ステップ4:フルーツ切って入れる

みかんやブドウなど、包丁で皮をむかずに詰められる果物が時短&便利!

おまけ:保冷対策を忘れずに

梅雨から秋はお弁当が傷みやすいので、必ず保冷剤を入れます。
凍らせたゼリーやジュースを保冷剤代わりに入れのも◎

ちなみにお弁当箱は、ご飯とおかずをわけられる2段弁当箱を使っています! 

まとめ:手抜きではない作り置きで時短

少しの工夫で、朝の10分弁当づくりが劇的にラクになります。

作り置きは、お弁当だけでなく夕飯にも応用OK!
「毎日ちゃんとやらなきゃ」を手放して、「がんばらないお弁当生活」を
始めてみませんか?

あなたの朝が少しでも楽になるヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。